インナーチャイルドカードを自己理解に使ってみる
自分はどのような人間なのだろうか?
カードリーディングによって自己分析・自分理解をしてみた。
並べ方は
真ん中→① 本質
上→② 表面(他人に見せるキャラ)
下→③ ピンチの時に表れるキャラ
左→④ 無意識に憧れているキャラ
右→⑤ 何かを決定する時に表れるキャラ
なお、この並べ方は動物占いの
を参考にした。
①本質(基本的なキャラ)
地球の子供のカードである。
地球を見つめて、ハートを送ろうとしているように見える。
地球を守りたい、愛を送りたいのだろうか。
赤ちゃんであることから地球を助けたいピュアな魂の持ち主(と自分のことを読むのはなんだか恥ずかしいが)
月が地球を陥れる何かしらのシンボルに感じる。その影響から地球を解放したいのだ。
月といえば、占星術家・マドモアゼル愛先生の月の考察が真っ先に思い浮かぶ。
本質としては赤ちゃんのようにピュアで真っすぐ、愛情深いとなるだろうか。
逆に言えば魂の年齢も赤ちゃんくらいなのだろう。
そういえば、これまでに3人に私の魂は生まれたばかりでまだ若いということを言われたことがある。
そして、赤ちゃんの色が青みがかっているが、ここでもウエイト版タロットの女教皇のブルーの衣が思い出される。
②表面的なキャラ(他人に見せるキャラ)
ミダス王のカードである。
驚いたリアクションをしているような王・ミダス王が私。
王様なので高貴で位も高いはずだが、なんだかおっちょこちょいで変わり者のように見える。ゴールドの女性や薔薇が咲いていることから、リッチな感じがするものが好きそうだ。確かに私は実際には安くても良いのだが、高級感を感じさせるものが好きだ。
正に薔薇の花が好きだし、シルバーよりもゴールドが好きだ。
高級感…というか品があるものが好きで、品は大切だと感じている。
しかし、どこか世間知らずで浮世離れした感じがあるので、ふわふわと浮いた印象を人に抱かせているかもしれない。
③隠れ(ピンチの時に表れるキャラ)
大きな悪い狼のカードである。
この狼こそがもう一つの私の顔なのだろうという気がする。
ちょっと凶暴でワルな感じだ。
ずる賢いダークヒーローといった感じでカッコいい。結構好きだ。
ダークヒーローといえば漫画・ベルセルクのガッツが浮かぶ。
彼は世のため人のため正義のため…などではなく自分のために戦い続ける。
彼は愛想が悪いし、ガタイが良いし、体は傷だらけでいわゆる良い人ではない。
しかし、心身共に強靭であり、自分の目的のためにたった一人でも戦い抜こうとするのだ。
④無意識に憧れているキャラ
守護天使のカードである。
あぁ…確かにこのような人になれたらいいなぁ…と思う。
いつでもどんな時でも誰に対しても穏やかで安定していて、感じの良い人。
敵が作られることがないだろう人。
あたたかく、賢く、困っている人を助けられる人。
いつでも微笑んでいる人、微笑みを絶やさない人。
になろうとして、なれないのである。
穏やかでいたい半面、業火のような激しい感情を実は持っている私には。
そこを受容していくこと、私は私であることを認めていくことが必要だ。
⑤何かを決定する時に表れるキャラ
アラジンと魔法のランプのカードである。
アラジン=悩んでいる時の私。ランプの精=決断する時に出て来るキャラ。
ランプの精といえば、何でも叶えてくれる・魔法が使える・人間を超えた存在の象徴というイメージだ。
これは正に、潜在意識=魂=ハイヤーセルフということなんだろう。
大事な決断は思考で考え抜く…よりも魂の声を聞き、思考と一致させていくことだろう。