インナーチャイルドとわたし

インナーチャイルドを癒やし、本当の私へ還っていく日記

インナーチャイルドカードをセルフコーチングに使う

タロットでもオラクルカードでも良いのだが、
カードを引いて読むことはコーチングに使用可能だ。

セルフでやればお金は掛からずに頭と心を整理でき、目標を立て具体策まで自身で考えをまとめることが出来る。

今回はインナーチャイルドカードでセルフコーチングを試してみた記録となる。

 

 

並べ方は

上→① 自分が得たい結果は何か?

右回りに② どうして自分はそれを得たいのか?

右下→③ どうしたらそれを実現できるだろうか?

左下→④ これは自分の将来にとってどんな意味があるだろうか?

左→⑤ 今、自分がすべきことは何か?

 

質問内容はコーチングに関するサイトを読み、参考にした。

 

 

 

①自分が得たい結果は何か?

 

白雪姫のカードである。

ノームの持つランプに目がいく。同時に仏教の言葉「光明を得る」が浮かぶ。

「光明」…国語辞典的な意味合いで言えば

  • 明るい光
  • 明るい見通し
  • 輝かしい栄光や徳

…などがある。

仏教的には光明は仏の智慧の象徴であり、人間の迷い(煩悩)を破る力、比喩的に悟ったことを表すこともある。

ということで、「目覚め」「覚醒」「悟り」「解脱」…したという結果を私は求めているということになる。
そして、それは私にこの先の明るい見通しとなると考えているのだろう。

白雪姫の眠る部屋は固定概念・縛られた世界・作りものの世界。
扉を開けて、そんな世界から出ていきたいのだ。
眠っている時に見る夢はのぞき見している悪しき魔女が見せており、その夢が現実だと思い込んでしまっている。
だが、それは違うのであり、そこから真実の世界へ戻りたいのだ。

 

②どうして、自分はそれを得たいのか?

 

3匹の子豚のカードである。

右側の小窓にいる子豚が私のようであり、狼が煙突から入ろうとしていることに気付いている。

対して、鍋をしている2匹の子豚はまったく気付いていないで楽しんでいる。

狼はメディアやマスコミ、幻覚を見せて人々をだますものの象徴だと思えた。

気付かない人々は狼(影、幻、嘘)を見て踊らされており、狂ってしまっているかのようである。
それは本当の人生を送れないということになる。それではいけない。

本当の人生を生きるのならば①の光明を得ることになるのだろう。

 

 

③どうしたらそれを実現できるか?

 

どうしたら光明を得ることができるのか?
ピーターパンのカードである。

大きな月が描かれているが、これこそが光明だろう。

そこに向かって船(肉体)とピーターパン(本体である魂)とティンカーベル(スピリチュアルガイド)は進んでいく。
その姿を見て、共感してくれる仲間たちも出現しそうだ。

船が正しい方向へ進んでいくようにコントロール、舵をとることが必要だ。
船(肉体)のメンテナンスすること、方向がぶれないようにすることなど。

 

 

④これは自分の将来にとってどんな意味があるだろう?

 

ジャックと豆の木のカードである。

自分をがんじがらめにしている蔓をオノで切ろうとしているように見える。

この蔓は悪しき輪廻、何故か繰り返されてしまう嫌なパターンといったものを表していると感じられた。

悪い連鎖を止めるのだ。心理学的にも先祖代々の呪いともいえる、嫌なパターンというのがある。
そういったものを、個人レベルの問題であっても人類レベルのものであっても断ち切るということだ。
オカルト的に言えば、レプティリアン(支配層)の奴隷から永遠に抜け出すこと。

原罪からの解放、ともいえる。

 

⑤今、自分がすべきことは何か?

 

星に願いを、のカードである。

少年と鳩が私自身に思える。
輝く大きな星はもちろん、光明だ。

叶えられると信じ、願うこと。
それが、願いと実現を結んでくれるのだ。